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土木施工管理技術1級

平成30年 第2問 土木施工管理技術1級

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平成30年 第2問 土木施工管理技術1級


  • 問題 2 ~問題 1 1 までは選択問題(1),(2)です。
    ※問題 2 ~問題 6 までの選択問題(1)の 5 問題のうちから 3 問題を選択し解答してください。
    なお,選択した問題は,解答用紙の選択欄に○印を必ず記入してください。

    橋台,カルバートなどの構造物と盛土との接続部分では,不同沈下による段差が生じやすく,平坦性が損なわれることがある。その段差を生じさせないようにするための施工上の留意点に関する次の文章の[ ]の[イ]~[ホ]に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。

    (1) 橋台やカルバートなどの裏込め材料としては,非圧縮性で[イ]性があり,水の浸入による強度の低下が少ない安定した材料を用いる。

    (2) 盛土を先行して施工する場合の裏込め部の施工は,底部が[ロ]になり面積が狭く,締固め作業が困難となり締固めが不十分となりやすいので,盛土材料を厚く敷き均しせず,小型の機械で入念に施工を行う。

    (3) 構造物裏込め付近は,施工中や施工後において水が集まりやすいため,施工中の排水[ハ] を確保し,また構造物壁面に沿って裏込め排水工を設け,構造物の水抜き孔に接続
    するなどの十分な排水対策を講じる。

    (4) 構造物が十分な強度を発揮した後でも裏込めやその付近の盛土は,構造物に偏土圧を加えないよう両側から[ニ]に薄層で施工する。

    (5) [ホ]は,盛土と橋台などの構造物との取付け部に設置し,その境界に生じる段差の影響を緩和するものである。



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